SANSがおすすめするサイバーセキュリティの仕事20選を紹介します。
SANSではスキルアップしたい業務内容ごとにさまざまなコースを提供しています。
各業務内容によっておすすめのSANS コースをご紹介いたしますので、ぜひ最後までご覧ください!
第12弾で紹介するのは、テクニカルディレクター(Technical Director)です。
テクニカルディレクターは、開発チームと協力して技術戦略をたて、リスクを評価し、進捗を測定するための基準と手順を確立し、強力なチームを作りあげます。
テクニカルディレクターは強固な組織に欠かせない存在です。幅広い技術を把握、管理するには多くの時間と知識が必要とされます。サイバーセキュリティ人材が世界的に不足している中、クラウドへの移行がかつてないほど進んだり、法律や技術標準のために遵守しなければならない項目が増えたりして、セキュリティに関する課題は以前に比べてとても複雑になってきています。これら全てを包括的に見ながら、組織づくりをする必要があります。
「テクニカルディレクターには、サイバーセキュリティの知識、組織のインフラと今後の展開についての戦略的な視点、そしてコミュニケーションスキルが求められます。いずれのスキルも身につけることは難しいもので、組織の規模や事業内容に関わらず、この仕事は非常にやりがいのあるものだと考えています。」 - Francisco Lugo
テクニカルディレクター向けのおすすめのコース:
- LDR551: Building and Leading Security Operations Centers (GSOM)
- LDR516: Building and Leading Vulnerability Management Programs
- SEC566: Implementing and Auditing Security Frameworks and Controls (GCCC)
ポスターのダウンロードはこちら!
https://www.sans.org/posters/20-coolest-careers-cybersecurity-japanese/